How do you do ?

栗を、食べました。

秋ですね。


さて、このたび、ブログをはじめることにしましたー!

下手くそな文章のリハビリを兼ねて・・・笑

ジュエリーに関するお役立ち情報や、日本文化のこと、書くことができればと。


そしてついでに、あとで自分で読み返すことで、自分自身の成長も見えたらいいな、と。


「人生30年!」と言い切ったのは、つい数か月前のこと。

道明寺天満宮手づくりの市の主催者の方々やスタッフのみなさん、

そして出店者の方々とのごはんの会の場で、自己紹介のときに発した珍言。


人生、70年か80年。今はそれくらいでも元気な方は多くいらっしゃいますね!

でも、実際に人間の寿命は30年と考えられなくもないそう。

人間は、哺乳類。哺乳類は、一生で心臓が鼓動を打つ回数が同じだそうです。


ほかの哺乳類をみてみると・・・

例えば、ぞうさん。ぞうさんの寿命は、70年だそうです。

じゃあ、ぞうさんと真逆の小さな小さな哺乳類、ねずみの寿命は、2年。

わたしたちの生活にも馴染みの深い、わんちゃんや猫ちゃんは、10年〜15年。


そう、この体のサイズとそれぞれの寿命と、わたしたち人間とを比べてみると、

人間の人生30年!という説は、実際にあるようです。


なんか・・・雑な解釈やなぁと思いつつ。

もちろんこれを知ってて言ったわけではなく・・・笑

全然違う意味で、わたしは「人生30年」を掲げているのです!


わたしはどんくさいので、人よりも遅いのかもしれないけど

30歳になってようやく、自分という人間が少しだけ、わかってきたように思うのです。

わかってきた、というか、自分の短所も長所も、受け入れられるようになってきた、

と言った方が、感覚的には近いのかもしれないけど。


大学を卒業してから8年ほどの社会人生活で

自分なりに仕事のやりがいや達成感、苦労を味わってきたと思います。

まだまだ全然甘いけど!

生まれてから学生時代、そしてそんな社会人生活を経て30歳になったとき

その過程で、誰かに影響を受けたり自分で努力したり苦労した賜物として

次の人生への道が自分の前に用意されているように思うんです。


それを、30歳の自分なりの考えで、

次の30年、60歳へ向かう自分のために必要だと思う道を、自分で選び、進む。


今までに出会った人や、場所、経験は、自分に与えられたもの。

家族や両親、先輩、上司、学校の先生によって、与えられたもの。

そのことに深い感謝をもって、ありがたく自分の糧にして

次の30年は誰かに何かを与えられる人になるために

ジャンプする準備をするとき、それが、30歳なんだと思います。


と、えらそうに言いつつも、

きっと、わがままで変わり者で単純なわたしは

これからも日々、誰かに助けてもらってありがたい毎日を送るんだろうけど。

さらにきっと、80歳になっても90歳になっても

自分のことなんて全部わかりっこないんかもしれないけど。


それでもやっぱり、毎日をありがたいと思いながら

次の30年では、自分も誰かを幸せにできる人間になりたいと

心に思い、ものづくりを続けていきたいと、思っております。

部屋の窓を開けると、栗の木。

とーんと突き抜ける秋晴れの青と

うろこ雲の白と

栗の木の緑と、香ばしい茶色のいがぐりくん。

今日も四季の色がわたしの目を楽しませてくれるのでした。

COCON's Color

春には彩の花が咲き 夏には眩しい緑が輝いて 秋には落ち葉があたたかく 冬は雪の真白が肌をさす 自然の草花や景色の 微妙な色合いは 美しい名前とともに 語り継がれてきました そんな雅で、微妙な 美しい日本の伝統色を 装身具に表現しています

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